なぜ『Number』で吹奏楽の記事を書くのか?

ゴリゴリの吹奏楽部出身で、現在のライフワークは高校野球のブラバン応援を取材・研究すること。フリーライターである筆者は、春夏の甲子園シーズン、文藝春秋のNumber Webで吹奏楽の記事を書いている。なぜ吹奏楽メディアではなく、日本を代表するスポーツ誌『Number』のWebで書くようになったのか。これには明確な理由と戦略がある。
梅津有希子 2025.12.06
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2025年夏の『Number』1126号高校野球特集。わたしは「昭和、平成、そして現在。ここが変わった!アルプス応援」を執筆(写真/梅津有希子)

2025年夏の『Number』1126号高校野球特集。わたしは「昭和、平成、そして現在。ここが変わった!アルプス応援」を執筆(写真/梅津有希子)

初めてNumber Webでブラバン応援記事を書いたのは10年前のこと。2015年3月、センバツの記事だった。

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