なぜ吹奏楽部は女子ばかりになったのか? 吹奏楽男子だけの「秋の男祭り」が凄すぎた!
9月23日、埼玉県の和光市民文化センター・サンアゼリア大ホールで開催された「吹奏楽 秋の男祭り」。男子校を中心とした吹奏楽男子たちの演奏会で、前からずっと気になっていたコンサート。初めて聴きに行き、とてもいいイベントだったので、ここに書き残しておきたい。
梅津有希子
2026.09.25
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終演後の写真撮影OKタイムに、筆者が撮影
世間的には、吹奏楽部というと「女子ばかり」というイメージが強いのではないだろうか。筆者は中高ともにA編成(大編成)の、わりと大規模な吹奏楽部に所属していたが、部員100人中男子は3学年合わせて20人くらいで、8割が女子。今はもっと女子率が高い学校も多いだろう。
ただ、昔は男子が多かった時代もあったのだ。自分のおぼろげな記憶や、先輩から聞いた話だと、80年代くらいまで金管楽器には男子がずらりと並んでいたし、特に大きくて重たいチューバはほぼ男子が担当する楽器、という感じだった。それが、どんどん男子が減っていき、90年代頃からはチューバ女子も当たり前に。華奢な女の子が軽々とチューバを抱え、全体的にも圧倒的に女子が目立つ部になってきたという印象だ。
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